38歳女性 肺がん(1A)になりました!(タバコもすったことないのに…)

38歳(小2・年少ママ)で肺癌(1a)になりました。2015年8月に開胸術で右肺下葉切除。非喫煙者なので、まさに青天の霹靂。 「死んでる場合ではない」「肺癌も早期なら怖くない!」そう思って根治を目指します。

2016年04月

ママの気管支は何回枝分かれしているの?

4月から年中になった息子(背は一番前で小さいですが)
相変わらず、こだわるところはこだわって。
興味ない事は、どうでもいい。

参考リンク

【改訂版】切除肺葉、経緯(他)

前回は、教えて頂いてありがとうございました♪
せっかくなので、グラフを更新しました。

<注意>
・母数は全員「ステージ1(早期)の方」です。
・前回より母数が増えましたが、統計としては成り立たないレベルなので
あくまで「参考」でお願いします。


【切除肺葉】

肺葉2

前回は、左肺上葉の圧勝でしたが、左肺下葉が追い上げました?
母数が少なすぎる(12)ですので、こういうことが起こるのです(汗)

あくまで「参考」ですが、感覚とすれば、
・左肺が多い(2/3)。

容量的には、右肺の方が大きいはずなのですが…。(左寄りに心臓があるので)
皆さん早期の方なので、「見つけやすい」といった理由もあるのでしょうか??
でも、やはり、母数が少ないので、すぐ結果はひっくり返るかもしれないです。
「たまたま」かな。

私の右肺下葉は人気がないです(笑)



【気管支鏡検査】

気管支鏡

気管支鏡検査で確定した方は、「2/7」。
「受けていない」理由は「確定出来ないと思われるから」なので「確定できず」と同じと思ってよいかと。
やはり、肺腺癌の早期(抹消・小さい)だと難しいようです。

「確定できず」の場合、「癌ではなかった」のではなく「癌だけれども、癌細胞が採集できなかった」ということ。
(このグラフの母数は癌の方のみなので)
気管支鏡で癌細胞がなくても安心は出来ないということですね…



【癌発見の経緯】

経緯3


健康診断の方が多いようですが、「健康診断・人間ドック」の方は「別の病気・事故でCT」の方の、けた違いで多い事を考慮すると、やはり「レントゲンでの発見は難しい」。
健康診断でも「異なる場所を指摘された事によるCTで発見」の場合もありました。




【居住地】

居住地2

おまけです(笑)
関東の方が多いですね♪





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地震

続く余震の中、どんな思いで過ごしてらっしゃるかと思うと言葉もありません。


この地震は21年前の阪神淡路大震災を思い起こさせます。

震災当時、私は神戸にいました。
眠っていましたが、犬がよく吠えていて「朝からよく吠えるなぁ」と意識が浮上しかけたとたん。
突き上げる揺れ。
世界が変わった瞬間でした。

毎日過ごしていた町には、倒れた高速道路。潰れた家屋。
現実感は何もない。映画の世界に紛れたような錯覚。

私の家の周辺は、たまたま地盤が固くて無事でしたが、
車で30分程の祖母の家は半壊。
人的被害がなかったのが、不幸中の幸い。

夜、電気もガスも止まり、真っ暗闇のはずなのに、空は異様に赤い。
大好きな町が燃えている。(それなりに距離はありましたが)
あの、「黒と赤が混じった異様な空の色」は忘れないでしょう。

異常事態にアドレナリンが出ていたのか、
体力もあり、親からも社会からも守られる立場の高校生。
守るべきものは自分だけ。
その時は、不安はあったけれど、不思議と怖さはなかった。
前だけを見ていたと思う。


一方、東日本大震災の時は東京にいました。
被災地から距離はあったはずなのに、阪神の時より怖かった。
未就園児(娘)を抱え、おなかには息子。
一番近い親戚でも大阪。
主人は会社から帰ってこれない。(翌日帰宅)
自分しか、子供を守る人がいない。
妊婦だから、自分が無理をすれば赤ちゃんにも悪影響。
水すらくみに行ける自信がなかった。


今でも、地震は常に頭にあって、子供が高い遊具で遊んでいると
「今揺れたら…」とヒヤヒヤ。
古い雑居ビルに入るのも出来る限り避けます。
手術の時も地震を心配しましたし、
術後も「今震災が起こればどうする」と想定してました。


小さなお子さんがいる方。妊婦さん。高齢の方。持病のある方。
どんなに不安かと…。
手術直後の方もいるでしょう。。。。


まずは、この余震が落ち着くことを。
そして、よりよい未来を。


地震後数年は「神戸出身です」と言うと、
「地震大丈夫でした?」と聞かれていました。
でも、最近は「いいとこですよね!」とか「行ってみたいんです」とか。
ポシティブな感想をいただきます。
忘れ去られたのではなく、神戸が復興したからだと思っています。
また、日は登る。





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【まとめ】切除箇所・術式・再発防止・経緯(追記)


前回は、色々と教えて頂いて、本当にありがとうございました。
せっかく教えて頂いた貴重なデータですので、少しだけまとめました。
少しでも母数が多い方がよいかと、過去のコメントを遡って調べてみました。

といっても、皆さまに共通の項目を答えて頂いたわけではありませんので
母数が項目によってマチマチで、確かなデータという訳ではありません。
あくまで、「参考に」です。
私も適当ですし…(ミスがあったらごめんなさいm(_ _)m。というかありそう…)

そこのところ、要注意でお願いします。
あくまで「参考」です!
でも、ちょっと興味ありますよね?ねっ?(強引に)


【切除した場所】
肺葉


なんと、左肺上葉が人気?です。過半数!
母数が「8」ではあまり意味がないかもしれないですが、ちょっと興味深い結果です。
肺腺癌は、肺の抹消に出来るのが特徴です。
それは、「受動喫煙は悪性物質が細かくて肺の奥まで行くから」との説もありますが、
さらに軽いのかもしれません???(すんごい適当な説。信じないように!)

私は、レアは右肺下葉。しかも、一番下の胸膜周辺でした。あれ??
右は利き手なのが辛いです…。



【術式】
術式

胸腔鏡の圧勝かと思いましたが、意外な結果。
ブログ主が「開胸」だから、胸腔鏡の方が書きずらいのかな?
だとしたら申し訳ないです。
胸腔鏡の方も開胸の方も関係なく来てください♪


【術前検査】

術前検査

これは、母数がはっきりせずグラフにしてもイマイチなのですが、せっかくなので(?)
表にはありませんが、「通常CT・レントゲン・腫瘍マーカー」は全員がされていると思います。
また、コメントをいただいた中では「喀痰検査」「針生検」を受けた方はいらっしゃらなかったようです。

PETではっきりと光った方は0。
同様に、MR・骨シンチで異常があった方も0です。
PETでは「1センチ以下は判定不可」と言いますが、2センチ以下でも難しいようです。

気管支鏡で、確定出来た方は5人中1人のみ。
これまた、「肺腺癌のステージ1(奥&小さい)」では難しい。

多くの方が腫瘍マーカーも反応せず、
CTで「癌だろう」となり手術、そして癌確定は「迅速病理」だったようです。



【再発防止】
<まずは食生活!>
・にんじんジュース(冷凍など)・・・一番人気
・R1ヨーグルト(これも人気)
・漢方薬
・玄米
・無農薬野菜
・減塩
・砂糖は極力控える
・四足歩行の肉、赤身の魚も控える
・野菜、キノコ類を多く
・とり肉は少なめに
・豆乳
・黒にんにくを1日一個

<運動も大事よね>
・ウォーキング
・ヨガ
・運動

<こんなのもいいよ>
・爪もみ
・体を温める
・ストレスをためない事

皆さん、色々されてますね!
私は、あまりしていないのですが、ストレスにならない程度に出来ることから始めてみたいと思います。
本当に教えて頂いてありがとうございました。

教えて頂いた項目は、まだまだあるので、またの機会にまとめれたら。


≪追加≫
【発見の経緯】

経緯

早期の肺癌は「レントゲンでは発見不可能」とも言われています。
ですが、このグラフを見ると一見レントゲンで発見されているようにも見えます。
(4人中3人は多分レントゲン。1名は人間ドックですがレントゲンかCTか不明)

が!

「胸部レントゲンを受ける人の数」と、「別の病気でCTを受ける人の数」を比べたら圧倒的にレントゲンの人が多いはず(複数桁違うんじゃ)にも関わらず、発見の経緯ではほぼ同数。
やはりレントゲンでは難しいのが現状かと。。

ちなみに、私はレントゲン発見ですが、「臨床の権威」とも言われ、肺癌関連のページを読んでいると「監修者」としてちょくちょく出てくる先生が発見者だったので、裏技的な感じです。
(先生がなぜ検診センターにいたのか謎すぎる)
某サイトによれば、レントゲンではS5(心臓の死角)とS10(腹の死角)が発見しずらいとありました。
私の腫瘍はS10。先生、見事すぎです。
腫瘍の場所にも、見る人にも依存するのしょうか。



あっ、自覚症状はなかったようですね。





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One more time, One more chance

先日、家族でカラオケに行きました。

子供がドラえもんやEテレ系の歌をひたすら歌っていましたが。
旦那も少々。

その時、「山崎まさよし」好きの主人が、
「One more time, One more chance」を熱唱(これが上手い)。


(泣きたくない人は見ない方がいいです!)
歌詞リンク-----------
One more time, One more chance
-------------------------

単に「代表曲だから」と歌ったそうですが。

私の目からボロボロと涙が次々と。。
子供の前で泣いちゃいました~。

もし私が居なくなったら、主人は私をこんな風に捜すだろうと。
涙が止まらなかった。
今でも泣ける…

私は、掃除は苦手だし、深夜帰宅の主人を待たずに寝ちゃうような
あまりいい奥さんではないのですが、
主人は、そんな私を尊敬し、大切にし、とても好きでいてくれます。
(なんて奇特な人だ)

だから、きっと、歌のように私を捜すだろうなと。
(うぬぼれすぎかな?)

「自分が死ぬ」事より、「自分が死んだことで家族が悲しむ、辛い思いをする」方がよっぽと辛い。
だからこそ、簡単に死んじゃいけないと思う。
ずっと、元気でいよう!!



私は、なぜか病気になった後もそんなに泣いていない。
今回泣いたのは久しぶり。
「泣かないのが美徳」だとは、全く思っていない。
ストレス成分が涙に含まれているらしいから、辛い時は泣いてスッキリとする方がよいと思う。
(「胃潰瘍」になる人は「泣かない」人が多いそう)

でも、声をあげての大泣きは一度もない。
泣くとしても、半泣きや(告知の時等)、涙があふれて静かになく感じ。

きっと、「癌になったアンラッキー」より「早期発見のラッキー」が勝っていたからと思うんだけど。
たまには大泣き&大暴れ(笑)するのも面白いかもと思ったり。



「はなちゃんの味噌汁」はかなり悩んだのですが、見ていません。
そのうち借りてみようかな。泣くだろうなぁ。



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【まとめ】病気の事、自分の事。

ブログの中で、病気の事、自分の事。
色々書いていますが、バラバラしているので一度まとめてみます。

【病気・病院の事】
○病名
 肺腺癌

○ステージ
 1A

○腫瘍のサイズ
 15mm

○切除部位
 右肺下葉+リンパ節郭清

○術式
 後側方開胸

○手術年月
 2015年8月

○腫瘍が見つかった経緯
 健康診断の胸部レントゲン

○かかりつけ病院
 私立大学付属病院(都市部)

○その病院に決めた経緯
 健診センターが、その大学病院の系列だった

○セカンドオピニオン
 検討したが、実施しなかった

○セカンドオピニオンを話題にした時の医者の答え
 「納得して治療してほしいから、行くのはよいと思う」(呼吸器内科医)

○手術前検査
 CT(2回)
 血液検査
 肺機能検査
 心電図

○術後検査
 通常CT(2か月後、6か月後)
 血液検査
 造影CT(予定)(11か月後)

○癌の確定
 手術中の迅速検査

○手術前・後のトラブル?
 硬膜外麻酔が漏れる(最初から効いていなかった?)
 皮下気腫(問題ないレベル)

○ドレーンを抜いた時期
 術後2日目朝食前

○術後シャワー
 術後3日目(2日目で許可が出たが怖かったので…)

○退院日
 術後6日目(4日目にでも帰されそうだったが不安だったので…)

○手術で予想外だったこと
 傷の痛みは覚悟していたが、肩がとにかく痛かった。(手術中吊っておいた影響)

○痛み止めを飲んでいた時期
 術後~1か月半ば(トラムセット)
 今でも生理中は飲むことも(ロキソプロフェン)

○薬の副作用
 トラムセットで、口・唇がただれた。

○仕事の復帰
 なし(幼稚園の送り迎えは術後12日目から)

○肋間神経痛
 普段は平気だが、生理前~生理前半は酷く痛むことがある。

○主治医の異動
 あり(術後6か月)


【自分の事】
○手術時の年齢(現在)
 38才(39才)

○手術時の子供の学年(現在)
 小2(女)(小2)
 年少(男)(年中)

○悪性らしき腫瘍が見つかった時の気持
 足元が崩れ落ちる感じ。子供の事がまず思い浮かんだ。

○誰に相談したか
 主人→親→特に親しい友人

○診察時に気を付けていること
 自分の体調、ドクターに伺いたい事を一覧にして持参している(すぐ忘れるので)

○居住地
 首都圏(田舎が好きなのになぁ)

○出身地
 瀬戸内海を望む町

○職業 
 専業主婦(昔はSE)

○甘い物
 好き(…)

○しょっぱい物
 好き(…)

○肉
 好き(…)一番は鳥肉。次は魚肉。

○運動
 子供と遊ぶ程度(軽くサッカーとかする)

○ストレス耐性
 ストレスに弱い方(…)

○喫煙歴
 なし

○受動喫煙歴(同居)
 0才~18才

○術後気を付けている事
 外ではマスク
 毎日R-1
 子供に傷を蹴られないようにガード(笑)
 
○体系
 標準より少し小柄

○座右の銘
 「癌になるかは自分では選べない。でも、癌になった時どうふるまうかは自分次第」
 でも、どう振る舞うのが自分にとって正解なのかまだ分からない。今年の課題。

○同じ病気の人に聞いてみたい事
 生理等、特定の時期に痛むことがありますか?
 再発防止の為に気を付けていることはありますか?


私はこんな感じです。

もしよかったら、上記の内2つ3つでもいいので、教えて頂けたら嬉しいです。
「切除部位」等、グラフにできたらなぁなんて。
「同じ病気の人に聞いてみたい事」があれば、後日まとめて答えあえればと思います。





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桜が綺麗です。
「桜前線」が気になるなんて、日本人位でしょうね。

入学式・始業式が綺麗な桜でよかった。
桜が咲くこの季節が、進級の時期っていいなぁと思います。
卒業・入学の思い出が桜と共にある。
桜を見ると、新しい事が始まるといった前向きな気持になれます。
大学だけは、寒い地方だったので雪の記憶ですけど

我が家は、弁当作って花見に行って。
さくらまつりも行って。
ついでに、つくし狩りもして(桜ちゃうし)。
春を満喫♪

何年も何年も、桜をめでたいものです。


そして、イヨイヨ新学期~♪
子供も進級し、私も元気!
主人は仕事が忙しくて疲れてるけど…。家族の為にありがとう☆

春休みは、やっぱり忙しかった~。
子供二人のパワーは中々ね…。アラフォーには辛いよ。。。うん。
特に息子は、ずっと私にべったりなので、、、
でも、やっぱり子供と過ごす時間はかけがえがないものです。

当分は午前保育で、「行ったと思ったら帰ってくる」生活ですが(汗)
しかも、家庭訪問、保護者会等、新学期は忙しい。
忙しいのも生きてる証拠☆ですね。

今年度も、子供にも私にも、皆様にも素敵な出会いがある年になりますうに!
私も、ちょっとは成長したいなぁ。(体重以外で!)




花見しましたか?
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銭湯と傷

先日、術後初めてスーパー銭湯?に行きました。
もっと早く入ってもよかったんですが、寒がりなので。(寒がりのくせに露天風呂が好き)
「アルカリ性や酸性が強いと、傷がピリピリするかな?」と思っていたのですが、
そんなに強い湯がなかったのか傷に異変はなく、しっかり温まれました。


話しは飛んで、手術前診察。
執刀医に「切る場所の希望は?」と聞かれました。
そんな希望を聞いてくれるとは、全く予想もしておらず、
「先生が一番手術しやすい箇所でお願いします。」と答えました。

先生曰く、女性は傷を気にする方が多いそうです。
傷が分かりにくい「わきの下を縦に切る方法(腋窩開胸法)」もあるけど、それだったら胸腔鏡の方がいいとか何とか云々。
私は、傷は全く気にしないので、「安全」に「確実」にお願い。
「出来れば痛みは少なめで」。

でも終わった後、「傷が分かりにくいように切っておきました。腕を下すと大部分が隠れます」って。
あっ、どうも。

自分は気にしなくても周りが気にされるかもしれないですもんね。
気を遣わすのも悪いですし。

お風呂は日曜だったので、人も多かったですが、ジロジロみられている様子はなかったような(そもそも気にしていない(笑))

それより、おなかのたるみが気になる(苦笑)



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【漫画】はたらく細胞…白血球キャップ当選!

このブログのコメントで、くみさんに教えてもらった漫画。「はたらく細胞」。

【出版社】講談社
【作者】清水 茜
【巻】1巻~2巻(2016年4月時点)


「動物のお医者さん」「もやしもん」等、理系漫画が大好きな私は、大はまりしました♪
娘も、これで体に詳しくなりました。

体の中の細胞たちを、擬人化しています。
メインキャラは、「好中球(男子)」と「赤血球(女子)」。
その他、マクロファージ、T細胞、NK細胞、B細胞、メモリー細胞等々かなり色々な細胞達が出てきます。
皆、それぞれの個性があって、細胞の特徴を見事にとらえています。
「貪食」や「遊走」等、細胞達の特技もバッチリです。

人間が色々と病気になり、細胞たちが細胞やウイルスと戦い、体を守ります。
肺炎球菌、インフルエンザ、熱中症に花粉症。擦り傷まで。
マンガ自体もギャグでかなり面白いですが、免疫や病気の仕組みに「なるほど!」と感心します。
花粉症の話が特に秀逸。

癌の話もあります。増殖・転移・浸潤も分かりやすく描いてあります。
ただ、癌の話は怖く、切ない…。(ギャグの要素も十分あるので面白いですが)


【癌細胞】
「手違いがもとで 出来そこないとして生まれて・・そのせいで 味方になるはずだった免疫細胞に命を狙われて・・・・(中略) 何のために生まれてきたんだ・・・・・・!」
【好中球】
「それでも・・俺はお前を殺さなければならない  それが俺の仕事なんだ」



早く3巻が読みたいなぁ。
本当に、教えてくれてありがとうございます。

興味のある方はゼヒ~


===
で、漫画中で「好中球(白血球)」がかぶっているキャップのプレゼント企画があったのですが!
見事あたりました♪

今日(4月2日)に届きました。
これで、私の免疫は、かなりパワーアップ!!
やったぁ☆


パンパカパーン☆☆☆
160402_183501

ゲットして、凄くうれしいのですが外にかぶって出る勇気はないのです。
行けるかな??

〇は、細菌やウイルスが近づくと上がるレセプターです(笑)



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