10月中旬にパシフィコ横浜で行われた「肺がん学会」にちょこっと行ってきました。
「患者家族向け」に参加したかったのですが、主人の仕事の都合が分からなくてモタモタしていたら満席で。。。
すごい人気だったんですね。来年は早めに申し込もう。
で、予約のいらない「市民公開講座」でお話しを伺ってきました。
有名な先生方のお話しを伺うことがで来てとても為になりました。


今年は「日本肺がん学会」に続いて「世界肺がん学会」も開催という事で、5日連続ですごい人。
立派な大きな会場でした。
大学時代は小さな小さな学会しか知らない私は、規模に正直ビビりました。
医師も何千人も参加されているそうです。
「肺がん」にこれだけの医療者他が立ち向かっているのかと思うとこみ上げるものがあります。

テーマは
「Synergy  to Conquer Lung Cancer 」(力を結集して肺癌を撲滅しよう)
うん。Conquerできそうだ!!

研究発表を一般人が伺うことはできませんが、Abstractを読むことはできました。
世界肺がん学会はGoogleちゃんの和訳機能に頼って一部読んでみました。

もちろん、すばらしい研究発表があるのですが、そこははっきり言ってさっぱりわからないで飛ばして(笑)
私が興味をひかれたのは、コミュニケーションだったり、死生観だったり。患者には痛いけど重要な医療費の話であったり。
「治すこと」だけでなく、患者の精神的負担を減らしたり寄り添う研究がされているのは、本当に頼もしい。うれしい。
なんだろう、私も微力ながら何かしたい欲求すら覚えました。



前主治医から「狭い世界なので、今後も学会等でお会いするかもしれませんね。」と言われて診察が終わりましたがさすがに無理でした。
でも、癌サポートなどで見たことのある先生はお見掛けしました~
サインもらえばよかった?(笑)

市民公開講座の内容は、タバコの話でした。
とても、とてもいい話でした
でも、長くなるのでまた次回。




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